缶ビールと揚げ物の日々


家に着くなり冷蔵庫を開け缶ビールの栓を抜く毎日である。
この1ヶ月半ばかり、暑くていやな雨で
なんでか忙しい落ち着かない日々。
イヴェントの制作あれこれ、あらゆる曲の中から言葉を選び、
メロディにコードをはめ、アコースティックギター
と格闘する、
仕事場ではレコード、CDといった従来の商売に加え、
ギター、エフェクター、真空管アンプなど
修理や欠品の補充、点検作業に多くの時間を割く。
(今週にはHPでも商品見られると思います。)
ワールドカップ観戦もまったりとした暑い夜の繰り返しを
さらに助長してくれる。
先週火曜は
流山児事務所『お岩幽霊ぶえのすあいれす』を見に
下北スズナリに
ご存知四谷怪談を原作に
時代を朝鮮戦争下の北九州の港町に設定、
やくざの抗争の中でもがく男と女、
策略、裏切り、貫く愛、そして怨念が、
流山児お得意のアクション、歌、踊りを
ふんだんに交え、
20代から最高齢80代まで幅広い役者たちによって
めまぐるしく展開する。
在日やくざ新井を演じる伊達君のギラギラした個性、
長ドスを抜いて向き合う張り詰めた空気、
一体感のある全員の歌のパワーで圧倒する場面、
塩野谷さんの持ち込む太い男の毒、
お岩、エリーが見せてくれる痛いほどの愛、
活劇を楽しみながらはかない愛に妙に胸が痛む
今の自分である。
久しく訪れたスズナリ、ここはやはり特別な場所である。
レプリカをはじめ何度ここの舞台に立ったろう。
芝居がはけて塩野谷さん、ひろ子等と乾杯にお付き合い、
でも現役でない俺には少し居心地が悪い。
小1時間ほどでおいとまをいい、ヒアシンスへ。
日本VSパラグアイが目前にせまると街は空っぽになった。
結局結末を下北で見届け雨の中タクシーで帰る。
金曜にも座高円寺で芝居。
青蛾館寺山修司原作『青ひげ公の城』
豪華なセット、衣装、美術、音楽が独立した魅力を持ちながら
共存する舞台、妖しくも美しい絵的素晴らしいシーンなど独特の世界感も感じさせたが、
いかんせん芝居は散漫で1時間もすると飽きた。
なにせ言葉が伝わらない。
抽象的な比喩や詩的な台詞がうそくさく聞こえる。
もちろんすべてではなく渡辺敬彦ほかしっかりと
役柄を演じる役者はいるのだが、
肝心の妻たちの存在感が浮いてこない。
ひたむきに少女を演じた女優も最後まで浮かばれなかったというべき
であろう。
ワールドカップが終わるまで缶ビールと揚げ物の日が続くのか?
ただでさえ暑くなると食欲が倍増、夏太る俺がさらに増量の予感?
走り込まねば!

アコースティックイヴェントはもっか8/22(日)の線で調整中。
参加希望者一曲でもギター持って歌いに来て!
待ってるよ。
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