2016/08/18 今日のオープニング

今日のオープニングは
STEVEN TYLOR / WE'RE ALL SOMEBODY FROM SOMEWHERE
STEVEN5
それは自らの過去に向けられた懺悔か
悔恨の情か
へヴィーなオープニング・ナンバー
2016年8月18日現在
BILLBOARD COUNTRY CHART NO,1
STEVEN2
第一印象はとてもビターなものだったけど
それはたぶん越えなければいけない境界
そしてマンドリンと土臭いビート
スティーヴン・タイラー健在を
アピールするに十分な
ナチュラルな質感の艶めかしい声
言葉がリズムに踊り、鼓動が高鳴るが
たかがロックンロールでは片付けられない
REAL LIFE ROCK がそこに息づく
混沌が渦巻き葛藤が舞う
IT AIN'T EASY(④) 美しいメロディに導かれ
しかしそれは決して容易ではないと歌われる
カントリーとアコースティックの手触りが
心酔する小説のページをめくるように胸に沁みて
スティーヴンは
まるで西部開拓時代の古いアメリカ映画の主人公のように
時に諭すように時に感情を露わに語り出す
STEVEN1
他者書き下ろしのナンバーも含め
作品の骨格はカントリーの常套句に
縛られない奔放なやり方で仕上げられている
飛びきりのバラードGYPSY GIRL(➆)
それはどこまでも続く、長い長い餓えと渇きをいやすための
あてどない旅 ONLY HEAVEN (⑨)
ROCK SPIRITUALな
THE GOOD,THE BAD,THE UGLY&ME(⑩)には
エアロ・ファンも納得のタフな快感が充満する
サマー・タイム・ブルースなんて気にすんな
アメリカン・ガール、ドゥリーム・カム・トゥルー
RED,WHITE & YOU(⑪)
真実をどこまでも求め
見渡す限りの砂漠を
見果てぬ夢は続く

ラスト2は
JANIE'S GOT A GUN
のダークなカントリー・アレンジ・バージョン
ラストはJANIS JOPLIN / PEACE OF MY HEART
のカヴァーが締めくくる全15曲
STEVEN4

スティーヴンはほぼ全ての曲を
ワーレン兄弟Brad Warren, Brett Warren、
ジェイソン・ボイドJason Boyd、ジェイレン・ジョンストンJaren Johnston、
ヒラリー・リンゼイHillary Lindsey 、
ロス・コパーメンRoss Copperman ほか
若手のSSW、ソングライターと共作、
(アリシア・ボナグラAlyssa Bonaguraのカヴァー(⑥)も含まれる)
プロデュースはTボーン・バーネットT Bone Burnettを軸に
マーティ・フレデリクソンMarti Frederiksen他
カントリー、ロックの両サイドからの共同プロデュース
オルタナ・カントリー&アメリカーナの持つ
影響力を存分に活かしながら
自らの創作意欲を若手と熟練した職人の力を借りて
綿密に組み上げられた労作にして佳作
新しいフィールドに歩み出した記念すべき作品といえるだろう
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