2016/09/16 今日のオープニング

今日のオープニングは
KEITH JARRETT / SHADES
SHADES
チャーリー・ヘイデンCharlie Haden、
ポール・モチアンPaul Motianとのトリオに
サックスのデューイ・レッドマンDewey Redman
を加えた通称「アメリカン・カルテット」
によるIMPULSEからの1976年録音盤
のっけから激しいアドリヴの応酬が展開、
しかしリズムの追い上げと
キースのアドリヴはあまり相性良くない
ちょっとハラハラ
なぜならデューイが入って
一気に歯車が噛みあったように
演奏がスパークするからだ
オーネット門下の持ち込む
フリーキーなパワーはホントすごい
2曲目SOUTHERN SMILESでの叙情的テーマでも
ドューイのサックスはぶれない
なにかキースは自ら膨らませた音世界と
格闘しているように聞こえる
一方のソロイスト、ドューイの立ち位置は明確だ
キースのファンは混乱するだろう
B面1曲目はノスタルジックかつキースらしい叙情性に溢れた
メロディをサックスとピアノの絡みで
聞かせつつリズムはかなり暴れる
ワルツ・フォー・デビーのモチアンかと思うと
なんか拾い物っぽくて嬉しい
ピアノとベースのメランコリックなデュオ
ヘイデンのベースは早い曲で無機的にリズムを刻むが
バラードでは雄弁にメロディを奏でる
重厚で心惹かれる
エンディングのサックスにフリーが入ってて
美しさだけで終わらないのもいい
ラストはそれに相応しく攻撃的なベースに
導かれてマイルス時代のキースばりに
鍵盤を打ち付けるのだが・・・
なんか最後フレーズ切れ
中途半端
そこへ誘うようにサックスが入り
総攻撃開始
エナジーほとばしるブローに
呼応するベース、暴れまわるドラム
後半でキースがチクリチクリ
挑発をかますも空振り
どうしても浮いた感は否めない
最後は多少尻切れで終わるのが
残念
キースには肩透かし食ったけど
デューイ・レッドマンの素晴らしいプレイに
酔った
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