SALAD DAYS 80年代D.C.パンクの軌跡

今週火曜はレイトショー新宿K's cinemaで
SALAD DAYS 80年代D.C.パンクの軌跡を見た
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中産階級の子供たちの欲求のはけ口として
性急ビートが生む直情型のパンクは
疎外されながらも
この政治の街ワシントンD.C.に根付くが
黒人ほか有色人種を巻き込み
レコードを自主制作、レーベル運営から
ライヴの仕切りまで自主管理する
独自のスタイルをD.C.に確立する
マイナー・スレットMinor Threat の
ヴォーカルでもある
イアン・マッケイIan MacKaye
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ジェフ・ネルソンJeff Nelsonによって
立ち上げられた
インディーレーベルDISCHORD RECORDSは
既成のビジネス(概念)を覆す
バッドブレインズが提示していたPMA(ポジティブ・メンタル・アティテュード)
イアンマッケイが提唱した
反SEX DRAG & ROCK 'N' ROLL思想とも言える
ストレート・エッジSTRAGHT EDGE
ムーヴメントは全米に広がり
D.C.シーンは外から入り込む勢力で飽和状態に達する
ネイティヴなパンクスたちによって
シーンはそのゆるぎない主張DIYパンクスピリット
とともに再編され"Revolution Summer"は誇りを取り戻す
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やがてイアンはFUGAZIを結成、世界的人気とともに
D.C.HARD COREの顔となるもあくまでインディースピリットに
こだわり現在に至る
シーンはやがてEMOTIONAL HARDCORE 、EMOイーモ、すなわちエモコアの下地を作り、
ニルヴァーナの誕生と成功、挫折、
90年代オルタナティヴ・ロックへと受け継がれる
デイヴ・グロールDave Grohl、ヘンリー・ロリンズHenry Rollins
イアン・マッケイIan MacKaye サーストン・ムーアThurston Moore
等、当時のエピソードが豊富なインタビューで語られ
バッド・ブレインズBad Brains、ガヴァーンメント・イシューGovernment Issue
マイナー・スレットMinor Threat スクリームScream、
ヴォイドVoid、フェイスFaith,フガジFugazi等貴重なライヴ映像が盛り込まれている
最近この手のドキュメンタリームーヴィーは多いので
とりわけ素晴らしい内容とは言いがたいが
概略史をライヴとインタビューでさらった感じ
イアン・マッケイはアメリカ人で俺より3つ下だからUKパンクの初期衝動などは
たぶん俺とほぼ近いのだろう
うなづける部分が多く、既成の社会やパブリックイメージの捉え方にも共通点を感じるが
ストレート・エッジSTRAGHT EDGEについては??かな?
だっておいらは大のドランカ―なわけで
パンクスはバカで右翼で暴力と酒と薬で出来たクズ野郎ってのは返上したいがね
参考資料:池上彰のハードコア史解説

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