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EXILE ON MAIN ST. PART3

今回は今企画の目玉であり、新たなオーヴァーダビングが話題(批判?)を呼んでいるボーナス・トラックについて
EXILE2


BONUS TRACKS

① PASS THE WINE (SOPHA LOREN)
ボソボソベースはキースのようだ。
ヴォーカルとコーラスは今回新たに録音されたもの。
90年代以降に聞かせる巧みな歌い回し、ハープも同様。
僕の見解は今回のボーナスというより
    ニューソングと捉えるべきだろう。
日本語ライナーにもあるようにスライドはミック・テイラーが
   新たに吹き込んだもののよう、
これは嬉しいビッグサプライズじゃないか!


② PLUNDERED MY SOUL      
どこか懐かしい響きが一気に聞く者を引き込む魅力的なナンバだ。
  ①に続いて、ヴォーカル、コーラス、そしてスライドが今回被せ られたもの。
衰えることのない歌、音楽への情熱をミックから感じるという意味でいえば、ニューアルバム以上だ。刺激を受けたのかもしれない。
聞くたびにこの曲が好きになるからこそ、
今の録音であるという事実ははっきり
CDを買った人に伝えるべきだろう。


③ I'M NOT SIGNIFYING     
ニッキー・ホプキンスのピアノに導かれてミックがけだるく歌いだすブルース・ナンバー。
これも今回入れたものであろうミック・テイラーのスライドはロニーのものとは違うドッシリとした重みがあり、
艶がある。後半カリブ風のホーンが加わる。
MT2


                
④ FOLLOWING THE RIVER     
アレサ・フランクリンのフィルモアのライヴの
明日に架ける橋のゴスペルタッチな
イントロが頭をかすめるピアノはもちろんニッキー・ホプキンス。
出色の出来、言葉がない。胸が詰まる。
 

⑤ DANCING IN THE LIGHT     
70年代のストーンズの典型的なパターンかもしれないが悪くない。
リズムギターが飛び交い、グイグイとバンドグルーヴが加熱するのは
この上なくストーンズファンには心地よい。


⑥ SO DIVINE (ALADDIN STORY)   
ストーンズのアウトテイク集を丹念にきいている人なら前の曲やこの曲を覚えていることだろう。
オーヴァーダヴィングを施して未完成テイクかた今回晴れてちゃんとした作品となったわけだ。
中間部で明らかに最近のキースのものだとすぐわかるソロが入る。
2008年12/17のブログSHINE A LIGHT の感想でも
書いたんだけどどうもいただけないソロだ、退屈。

         

*ここまでが2010年のストーンズの新作と捉える方が楽しめる。
残りの5曲は別テイク及びインストで
本来的意味でボーナストラック(おまけ)
になるからメインストリートのアルバムを思い浮かべながら
聞くのもいいだろう。
だが残念ながら驚くようなものは今回見当たらなかった。



⑦ LOVING CUP (ALTERNATE TAKE)  
初期のヴァージョンでキースのカントリー・リックからは『LET IT BLEED 』が思い浮かぶ。
レコードコレクターズでは69年のロンドン・オリンピック・スタジオでの録音としているが、
手持ちのBOOTLEG CD OUTSIDER RECORDS から出た『LONDON MIXES』にはOCT.17~31 1970
OLYMPIC SOUND STUDIO LONDON のクレジットがある。

今回改めて正規テイクが極めてクオリティの高い仕上がりであることを再認識させられたのであまり興味が持てないというか聞いていないのが現状。


⑧ SOUL SURVIVOR (ALTERNATE TAKE) 
キースのヴォーカル・ヴァージョンでライナーによれば今回のハイライトとまで言っていて威勢がいい。
確かに制作過程を知る上では興味深いが、
GIMMIE SHELTER のキースヴァージョンやYOU GOTTA SILVER のミックヴァージョンほどのインパクトはなく、
これまた正規テイクの圧倒的な出来の前では俺には陰が薄い。 


⑨ GOOD TIME WOMEN        
これもブートマニアには耳タコの音源、救いは音がいいことくらい。
OCT.17-31,1970 OLYMPIC SOUND STUDIOS


⑩ TITLE5    
どうってことのないインスト。


⑪ ALL DOWN THE LINE (ALTERNATE TAKE) 
こちらは正にオルタネイトでキーも違うし、
歌詞にALL DOWN THE LINE のフレーズが
なければわからない。
69年の秋にインストで録音されたものにヴォーカルを
加えたようだが、正規テイクの形が出来上がったのは、
70年のオリンピックなのか、71年のコルネートなのか
はっきりしていない。



ざっと見てくると中でも書いたが①~⑥までは通常のナンバーとして聞いても遜色ないレベルまで今回新たな録音が追加され、
仕上げられており、残りの5曲は興味深いアウトテイクをセレクトして音を整えて出しましたという感じ。
しかしオリジナルのEXILE ON MAIN ST.の1曲1曲のクオリティはまったく衰えることなく輝きを放っている。
追加された曲は今のストーンズの音かアウトテイクであり、MAIN ST.に含められて新たな感動を呼ぶべきものでもなければ、
これらのテイクによってオリジナルの価値が変わるものでもない、改めてその素晴らしさを再認識したということで
この話題の終わりにしたいと思います

今回は今企画の目玉であり、新たなオーヴァーダビングが話題(批判?)を呼んでいるボーナス・トラックについて
EXILE2


BONUS TRACKS

① PASS THE WINE (SOPHA LOREN)
ボソボソベースはキースのようだ。
ヴォーカルとコーラスは今回新たに録音されたもの。
90年代以降に聞かせる巧みな歌い回し、ハープも同様。
僕の見解は今回のボーナスというより
    ニューソングと捉えるべきだろう。
日本語ライナーにもあるようにスライドはミック・テイラーが
   新たに吹き込んだもののよう、
これは嬉しいビッグサプライズじゃないか!


② PLUNDERED MY SOUL      
どこか懐かしい響きが一気に聞く者を引き込む魅力的なナンバだ。
  ①に続いて、ヴォーカル、コーラス、そしてスライドが今回被せ られたもの。
衰えることのない歌、音楽への情熱をミックから感じるという意味でいえば、ニューアルバム以上だ。刺激を受けたのかもしれない。
聞くたびにこの曲が好きになるからこそ、
今の録音であるという事実ははっきり
CDを買った人に伝えるべきだろう。


③ I'M NOT SIGNIFYING     
ニッキー・ホプキンスのピアノに導かれてミックがけだるく歌いだすブルース・ナンバー。
これも今回入れたものであろうミック・テイラーのスライドはロニーのものとは違うドッシリとした重みがあり、
艶がある。後半カリブ風のホーンが加わる。
MT2

                
④ FOLLOWING THE RIVER     
アレサ・フランクリンのフィルモアのライヴの
明日に架ける橋のゴスペルタッチな
イントロが頭をかすめるピアノはもちろんニッキー・ホプキンス。
出色の出来、言葉がない。胸が詰まる。
 

⑤ DANCING IN THE LIGHT     
70年代のストーンズの典型的なパターンかもしれないが悪くない。
リズムギターが飛び交い、グイグイとバンドグルーヴが加熱するのは
この上なくストーンズファンには心地よい。


⑥ SO DIVINE (ALADDIN STORY)   
ストーンズのアウトテイク集を丹念にきいている人なら前の曲やこの曲を覚えていることだろう。
オーヴァーダヴィングを施して未完成テイクかた今回晴れてちゃんとした作品となったわけだ。

         

*ここまでが2010年のストーンズの新作と捉える方が楽しめる。
残りの5曲は別テイク及びインストで
本来的意味でボーナストラック(おまけ)
になるからメインストリートのアルバムを思い浮かべながら
聞くのもいいだろう。
だが残念ながら驚くようなものは今回見当たらなかった。



⑦ LOVING CUP (ALTERNATE TAKE)  
初期のヴァージョンでキースのカントリー・リックからは『LET IT BLEED 』が思い浮かぶ。(69年のロンドン・オリンピック・スタジオでの録音)
今回改めて正規テイクが極めてクオリティの高い仕上がりであることを再認識させられたのであまり興味が持てないというか聞いていないのが現状。


⑧ SOUL SURVIVOR (ALTERNATE TAKE) 
キースのヴォーカル・ヴァージョンでライナーによれば今回のハイライトとまで言っていて威勢がいい。
確かに制作過程を知る上では興味深いが、
GIMMIE SHELTER のキースヴァージョンやYOU GOTTA SILVER のミックヴァージョンほどのインパクトはなく、
これまた正規テイクの圧倒的な出来の前では俺には陰が薄い。 


⑨ GOOD TIME WOMEN        
これもブートマニアには耳タコの音源、救いは音がいいことくらい。


⑩ TITLE5    
どうってことのないインスト。


⑪ ALL DOWN THE LINE (ALTERNATE TAKE) 
こちらは正にオルタネイトでキーも違うし、
歌詞にALL DOWN THE LINE のフレーズが
なければわからない。
70年のロンドン・オリンピック・スタジオでの録音は
かなりの量、BOOTLEGとして世に出ているが
これもそのひとつであるらしい。



ざっと見てくると中でも書いたが①~⑥までは通常のナンバーとして聞いても遜色ないレベルまで今回新たな録音が追加され、
仕上げられており、残りの5曲は興味深いアウトテイクをセレクトして音を整えて出しましたという感じ。
しかしオリジナルのEXILE ON MAIN ST.の1曲1曲のクオリティはまったく衰えることなく輝きを放っている。
追加された曲は今のストーンズの音かアウトテイクであり、MAIN ST.に含められて新たな感動を呼ぶべきものでもなければ、
これらのテイクによってオリジナルの価値が変わるものでもない、
改めてその素晴らしさを再認識したということで
DELUXE EDITION の話題は終わりにしたいと思います。

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