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2017/11/12 今日のオープニング

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今日のオープニングは
THE BEATLES / LET IT BE
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さていよいよこの季節、ジョントリが近づいてきたから
今日はこのアルバムから。
1970年5月8日全世界リリースされた最後のアルバムは
紆余曲折の末生まれたんだ。
1969年1月、かつてのビートルズを取り戻すため、
原点に還るを合言葉に初期のナンバーやロックンロール、
様々なカヴァーほかを含む
壮大なジャムが繰り広げられる(通称GET BACK SESSIONS)。
しかし各メンバーの確執や方向性の違いは決定的で、
結果、28時間に及ぶ膨大な演奏を収めたテープと
96時間に及ぶフィルム、
そしてメンバー間の不協和音を残したまま
このセッションはピリオドが打たれる。
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GET BACK SESSIONS のテープは
グリン・ジョーンズが中心となり編集作業を行い
『GET BACK』を同年5月に完成させるが、
メンバーの了解が得られずオクラ入り。
しかしこの年の夏には泥沼状態を引きづりながら
最後のジャム、HOT AS SESSIONS を行ない
空中分解する。
残ったポールの編集により
『ABBEY ROAD』が9月に完成する
翌年3月ジョンとジョージの依頼で
最終的にフィル・スペクターのプロデュースに
よって『LET IT BE』が完成する。
(1970年4月1日のオーケストラおよび
コーラスのオーヴァー・ダビングのセッションに際し
リンゴ・スターのみドラムスで参加している)
同年4月8日アルバムの発売を待たず、
ポール・マッカートニーが、
イギリスの大衆紙『デイリー・ミラー』で
ビートルズからの脱退を発表する。
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内容についてはいまさら書くまでもないだろう。
収録時間は35分 13秒、全12曲。
自分にとって唯一のリアルタイムで発売されたアルバムなんだ!
ビリー・プレストンはジョージの紹介でセッションに参加したことは
この作品にどれだけ貢献しているかわからない。
フィルスペクターのプロデュースは現在もなお賛否を呼ぶが、
もう小さいころからオーケストレーション入りの
THE LONG AND WINDING ROADに涙してきたおいらには何も言えません。
イギリスおよび日本盤初版は、
「THE BEATLES GET BACK」と題する写真集が付加され、
日本盤は¥3900という高価なものになり、
当時小6だった小生は71年2月25日写真集なしの¥2000盤が出るまで
待たねばならなかった。
映画は1970年5月20日アメリカ、8月25日日本で封切られた。
1980年代の始めに、悪徳マネージャー、アラン・クレインの手によって
ソフト化されたものがリリースされたが、ビートルズ側がストップをかけ、
以後現在まで正式に発売されていない。
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