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2018/06/08 今日の午後5時のBGM

今日の午後5時のBGM
坂田明 / FISHERMAN'S .COM
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AKIRA SAKATA:VOCAL & ALTO SAX
PETE COSEY:ELECTRIC GUITAR  
HAMID DRAKE:DRUM & CONGA
BILL LASWELL:ELECTRIC BASS & SYNTH BASS
2001年にリリースされた本作は、
貝殻節、音戸の舟歌、斎太郎節、別れの一本杉と
全曲、日本の民謡をベースに
中央アジア、中近東、アフリカ、ヨーロッパ・・・
坂田が探し求めた音の世界とその血が融合する野心作
エレクトリック・マイルス門下生ピートコージー、
アフロパーカッションのスペシャリスト、ハミッド・ドレイク、
ノーウェイヴ・ファンクのボス、ビル・ラズウェル(+プロデュース)
とびっきりのフリージャズインプロヴァイザーを従え、
日本人の血沸き肉躍るメロディとファンクビートの
ホットポイントで鍔迫り合いを繰り広げる
超絶怒涛のにっぽんうたの絵巻
このメロディ、沸々と込み上げる
アッパーなファンクビートの
煮え立つ地獄池のようなミニマリズム
歌の持つ普遍的な力に身震いする
なかにし礼の言葉を借りれば、
確かに坂田明が持つ言葉と声の伝え方は
人間の根源的な命の叫びなのかもしれない
ラストの別れの一本杉では
エレクトリックマイルス、ブライアン・イーノ、
フェラ・クティ、マテリアル等が築いたファンクメソッドの
中で一大インプロヴィゼイションが展開する
1970~80年代初頭
自分たちが震撼したファンクは
2018年、そしてその後
どうなっていくのだろう?
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