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2019 JOKER 新宿ピカデリー

JOKER5
ジョーカーを新宿ピカデリーで見る
近年まれに見る衝撃的な映画だった
たとえば、70年代のタクシードライバーと比較すると、
主人公トラビスは都市の孤独にはまりこんで、
やり場のない怒りを自らが武装し、正義を演ずることで
自分の存在を証明しようとするが、
JOKER2
ここでの主人公アーサーは、
笑いの止まらない病を持ち、
気味悪がられ、ストリートギャングの若者に
袋叩きにされながらも
病気の母を介護、自らはソーシャルワーカー・
カウンセリングを受けながら
向精神薬の処方を受けるが、
人々を笑顔にする道化師を目指す
気のやさしい中年男
映画は想像以上に暗く荒んだ空気を映し出し、
重苦しく憂鬱な気分になるが
母親を介護する細部が自分の過去を
強烈に思い出させる
そうした些細な積み重ねが映画のリアリティを
より深めているのだろう
JOKER3
設定は1981年だが、
病めるアーサーには
現代の社会問題がのしかかる
精神を病んだ人々を多く生み出した
世の中がその人たちを切り捨てようと
している
自分たちが助かるために
JOKER4
やがて福祉予算は削減され、
アーサーのカウンセリングも終わり
薬は支給されなくなる
そしてある事件をきっかけに
笑いの仮面が悪の仮面に変貌する 
JOKER1
現代が前へ進めないほど深刻な危機的状況であるのは
今の日本を見ても国内から近隣諸国との軋轢から
見ても明白、戦争すらおこし得ない
この映画制作中に
香港の反政府デモが起こると誰が想像できただろう?
主演のホアキン・フェニックスのその演技は
ただただ圧倒的、最後の死のダンスのなんと
美しいことか
余談だが、彼は
リバーフェニックスの実弟である
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