13周年

高円寺にROCKの殿堂を作るべく
ヨーロピアンパパを開業して
今日でまる13周年を向えました。
まったく成長していない自分が恐い。
高円寺もずいぶん変わったな。
21世紀に入ってから僕を取り巻く
状況も結構変わりました。
馴染みの店がやめたり移転したり
友人の死に遭遇することもあったり。
お客さんやバンドマンたちは3年周期で
入れ替わっていく。
中古レコード屋、音楽産業を取り巻く
状況も変わった。
ネット産業との戦い、共存、
個人商店、商店街がひとつ、またひとつと姿を消す中
そのあり方も問われています。
まあそんな中今も俺のスタイルでROCKを提供し続けていられている
ことに、まずは感謝します。
どうもありがとうございます。
そんなわけでこの13年の間、
出合ったり改めて再確認したりして
愛聴してきたアルバム、シングルを
ご紹介しておきます。
順不同です。

①JOY DIVISION / CLOSER
 ここ3,4年、パパにBOOTLEGが入ったせいもあり
 聞きなおす機会があったのだが改めて衝撃である。
 即興性を重視した演奏形態にも大変刺激を受ける。


②BRIAN ENO HAROLD BUDD / AMBIENT 2 鏡面界
 リリース当時アンダーグラウンド・パフォーマンスを
 やっていてよく使ったのだけれど、近年ENOの音楽の持つ
 絵画的魅力を再発見させられた。


③KEITH / 親孝行
KEITH
演歌、歌謡曲、GS、ROCK・・・日本の音楽裏面史と呼びたい選曲、
 集まった面子の幅広さにキースの人柄表れる。
 キースは今はなきARBのドラマーである。


④PAT METHENY GROUP LIVE / TRAVELS
 店をオープンしてジャズに目覚めた一枚。ジャズというより
 その懐の深い音楽、雑食性を持ちながら限りなくピュアな姿勢に
 打たれる。


⑤JUNIOR WELLS / FOODOO MAN BLUES
 初期パン野郎の顔面に食らわしてやりたいアルバム。
 これがBLUESであろう。


⑥RED HOT CHILI PEPPERS / STADIUM ARCADIUM
80年以降リリースされたROCKの2枚組アルバムのNO.1。
 言わずもがなである。

 
⑦三上寛 / 負ける時もあるだろう
 タイトル曲は人生の悲哀を舐めてわかる生きる力であり
 ストリッパーマンの悲しみこそが人生を生きることだ。


⑧JOE BONNAMASSA / A NEW DAY AND YESTERDAY LIVE
 ギターヒーローNO.1。たぶんアメリカに見に行くと思う。


⑨山内えみこ / 悪の華
EMIKOYAMAUCHI

 1970年というか昭和のある日のある瞬間が浮かび上がる名曲。
 この曲は名盤開放同盟にも発見されていない。
 山内えみこが主演した東映映画「番格」のテーマ(キャロル)
 もいい。


⑩BRIAN ENO / BEFORE AND AFTER SCIENCE
パンクとENOは切っても切れない。
 80年代を予見する斬新な音作り、エスニックな味付け。
 決して色褪せることのないアルバムだ。
 


やはり10枚では足りず。

INU / 牛若丸なめとったらどついたるぞ
  80Sアタマ、屋根裏に通いつめてじゃがたらやRC、FRICTIONに
  虜になっていたあの頃、日本のロックシーンが一番暑かったあの日
  が見事にドキュメントされた録音。目をつぶるとあの屋根裏に俺は  いる。
  
  
BETH NIELSEN CHAPMAN
   AMERICAN SSW好きをくすぐるシンガー。


ANDERS JOHANSSON JENS JOHANSSON ALLAN HOLDSWORTH /
HEAVY MACHINERY
   強烈なテクニックのぶつかり合い、変拍子、プログレッシヴ
   テクニカルロックの最高峰!!


ELTON JOHN / STORY TELLER 
   ニューオリンズでのソロライヴだがエルトンの曲も持つ
   魅力が最大限に引き出されいつでも聞いてしまう。


METERS / REJUVENATION
   これより凄いリズムは存在しないだろう。
   なぜかAMERICAN 70S PORNO MOVIEのBGMの猥雑さも。


JOHN CIPOLLINAのOH BOY製の'84&'88のBOOTLEG
   60Sサイケ、シスコロックを象徴する人物。
   ギタリストとしても坂本慎太郎をはじめ多くの
   マニアックなリスナーを魅了する。
   ここでは根本的にBLUES ROCKだが俺にはTRIP TIMEだ。



SOUNDTRACK GET CARTER
GET CARTER

   イントロから独特の世界感を作り出す。
   一度、芝居のSEに使おうと思っている。
   マイケルケイン主演の映画の方もかなりHARDらしく
   観たいのだがDVD化されていない、
   極めつけのハードボイルドである。


矢吹健 / 見栄っ張り
   80Sの腐った演歌ロック調が矢吹によく似合う。
   やはり奴はただものではない。



BRECKER BROTHERS / BACK TOBACK
    ブレッカーの最高作。今年マイケルブレッカー没。
    スリリングなジャズが存分に楽しめる。
 
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