★★★ここ2,3日、安藤の話題で持ちきりだよね。
女性セブンみたいで気持ち悪いけど、
まず大事なのは生まれたばかりの子供を
母親として命かけて育てるべきではないか?
数ヶ月しか経ってないんだろ、生まれてから?
そんでなんでスケートやんなきゃあいけないんだ?
子供育てろよ。
だいたい浅田だって他の2人だって面白くないと思うよ、


「いままで、やってきた3年間はなんだったのよ、
冗談じゃないわ、答えてください、コーチ!!」
ひっそりと静まり返ったリンクの静寂を切り裂くように真央の怒号が響きわたった!


ってそれじゃ、まるでスポ根漫画じゃねえか!?



いえいえ、冗談じゃない、
女の世界は恐いのだ。
覚えてますか?
女子フィギュア界には過去にナンシーケリガン襲撃事件*があり、
リレハンメル靴紐事件**があったんですよ。
オリンピック出場をかけた女の戦いは男子の場合より
遥かにウェットな争いであることは間違いない。
そんな二の舞にならないことを祈りたい。





*ナンシーケリガン襲撃事件
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1994年1月6日、リレハンメルオリンピックの選考会となる全米選手権の会場で、
練習を終えたナンシー・ケリガン***が何者かに襲われる事件が発生した。
ケリガンは膝を殴打され怪我を負い全米選手権を欠場、ハーディングはこの大会で優勝を果たした。
事件発生から2週間後、元夫であるジェフ・ギルーリーらが逮捕される。
ハーディングにも疑惑の目が向けられ始めた2月1日、元夫がハーディングに不利な証拠と共に司法取引を受け入れた。
全米スケート協会とアメリカオリンピック委員会はハーディングをオリンピックチームから追放しようとしたが、
彼女は法的措置をほのめかしてそのまま留まった。
ケリガンの代わりに全米選手権2位のミシェル・クワンが代表に一時選ばれたが、
特例でケリガンがオリンピック出場を認められてクワンは補欠になった。
襲撃されてから1ヵ月後のリレハンメルオリンピックでケリガンは銀メダルを獲得、ハーディングは今度は「靴紐事件」**を起こし、
結局8位入賞に留まった。
リレハンメルオリンピックが終わった後の1994年3月16日、
ハーディングは罪を認めることで、懲役刑を免れ3年間の執行猶予、
500時間の奉仕活動、罰金16万ドルを受け入れた。
その後、全米スケート協会は、1994年全米選手権での優勝と
1999年までの公式大会出場権やコーチになるための権利を剥奪した。






**トーニャ・ハーディング、リレハンメルオリンピック靴紐事件
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リレハンメルオリンピック本番でのハーディングは、テクニカルプログラムでのコンビネーションジャンプで、
トリプルルッツが両足着氷となるミスを犯し、10位と出遅れた。
その2日後のフリー演技では、ハーディングが自身の出番になってもなかなかリンクに現れず、
失格寸前の1分50秒過ぎにようやく登場(名前を呼ばれてから2分以内にリンクへ現れないと失格となる)。
しかしハーディングは、フリー演技が始まってから最初のトリプルルッツが1回転となる失敗の直後、
まだ1分も経たない内に突然泣き出して演技を中断してしまう。
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ジャッジ陣営に対してリンクの台にスケート靴を載せながら、
「靴紐が切れて演技が出来ない」ことを理由に抗議した。
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ジャッジはハーディングのフリー演技のやり直しを認める事となると、
ハーディングは突如笑顔に変わりガッツポーズしながらリンクを一旦後にする。
次の出番であるカナダの選手ジョゼ・シュイナールは、
予定外の事態にすぐリンクに登場して、演技を開始する羽目となった(シュイナールは9位に終わる)。



トーニャハーディングは伊藤みどりに次いで女子選手として史上2人目のトリプルアクセラーである。

リレハンメルの時はファンとして彼女の演技を見ていただけに
口から心臓が飛び出るほど興奮したことを覚えている。
審判団も冷静な判断を下す余裕がなかったのが本当のところだろう。
圧倒されてしまったのである。
それほどハーディングの訴えは鬼気迫るものがあった。
「しかし映像では明らかにひもが切れたり緩んだりのトラブルは見受けられない。」
後日の見解である。





結果は上記した通り、メダルには届かずハーディングのオリンピックにかけた壮絶な執念は実らなかった。






***ナンシーケリガン
襲撃事件を受けながら銀メダルを獲得したケリガンは、
悲劇のヒロインとしてメディアから持てはやされたのは言うまでもない。
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しかしフリー終了後の表彰式の開始が20分遅れ、
その遅れの理由がオクサナ・バイウルのメーキャップを直している時間だと
関係者によって誤った情報を知らされるとケリガンは不機嫌になった。
バックステージでケリガンと銅メダルの陳露が待たされている間、
アメリカCBSは映像と音声をそのまま中継していた。ケリガンは苛立って
"Oh, come on. So she's going to get out here and cry again. What's the difference?"
「早く来てよ。どうせ表彰式でまた泣くんでしょ。(メークアップ前と泣いた後の顔で)何が違うのかしら」
と皮肉を言い、同じく待ってる陳露に同意を求めたが、
陳露は肩をすくめて苦笑している様子がそのまま放送された。
ケリガンはオリンピックの閉会式には出席しなかった。
その理由は「ノルウェーのセキュリティに不安があり、命を狙う脅迫が届いたから」
だとケリガンのエージェントが釈明したが、後に否定。
ケリガンは帰国してそのままあらかじめ契約してあったディズニーパレードに参加した。
ディズニーは200万ドルをスポンサーとしてケリガンに支払っていた。
銀メダルを祝うディズニー・パレードでは、
"This is dumb. I hate it. This is the most corniest thing I have ever done."
「くだらない。今までで一番退屈なパレードだわ」と話す声がマイクに入ってしまった。
後に本人はマイクで拾われたコメントは、パレード自体に向けて言っていたのではなく
銀メダルを首から下げてパレードに参加させられるのが嫌だった。
自分の成し遂げた成功を見せびらかすような行動は彼女の両親が常々そんなことをしないように、
と教え諭したものである、と説明した。
いったい誰がミッキーマウスの欠点をみつけられるだろうか、だって彼は私の知る一番可愛いマウスだもの、と釈明。
バンクーバーオリンピック開催前の2010年1月24日、
ケリガンの実父が自宅で死亡していることを実母が発見し警察に通報。
その容疑者はケリガンの実兄である事が判明、実兄は地元警察に拘束された。





ミッシェル・クワンが去り、
そしてスルツカヤ、コーエンが引退して以降、
ジャンプにばかり注目が集まり、
ステップ、スケーティング技術、スピードを含めた
総合的表現力に重きが置かれない採点法が罷り通る、
暗黒の10年だった。
そのことは技術が低い者を軽視し演技自体が持つ表現より
誰が何回転ジャンプを決めるか、にのみ注目があつまる
芸術性の低いスポーツへと転落した。
ジョニーウィアのような表現力があって観客を魅了しても
3位にもはいれないってのはおかしいよね。
だから高度なジャンプが跳べなくとも
その他の採点で補えるようにすべき。
飛ぶ競争じゃないからフィギュアは。
採点法には各国の思惑もからみ、非常に保守的で
閉鎖的な体質も指摘されてきた。
それらは幾分か採点法にも反映せれつつあるようである。
そしてこの2,3年でアメリカ、ロシアからは
10代のフレッシュな才能が一気に出てきた。
(それぞれについては明日の『ソチを狙う新星十代ベスト5』にて紹介します。)
新しい時代が見えてきた感のある今日この頃である。
若い子に席譲れよ、子供までおっぽらかして
何に執念燃やそうってんだい?
それは俺ごときがとやかく言うことではないけど。
なんか狡すからいよ、やり方が。
モロゾフだってやな気分になったと思う。
周囲に気を使った発表の仕方でなかったことは事実。
周りが見えてない、納得できない、
なんか気分悪い。




◎事件、それぞれの経歴についてウィキペディアからの転用がありますことをご容赦ください。
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