真のチャンピオンとはなにか?

2014/02/21 新入荷

LP
藤田まこと / 必殺 中村主水 演歌を斬る 国内 帯 B ¥1800
HISATSU1

JANIS IAN / PRESENT COMPANY 輸入 B ¥780
BEATLES THE / 1962-1966 輸入 B 2LP ¥780
BEATLES THE / 1967-1970 輸入 B 2LP ¥780
リザード / Ⅲ 国内 B ¥780
BRAND NEW HEAVIES THE / DREAM ON DREAMER 輸入 B ¥300
SOFT CELL / BEDSITTER 輸入 B ¥300
BONAPARTE / SORRY,WE'RE OPEN 輸入 A 2LP ¥980
FOX / FOX 輸入 B ¥980
AMY HOLLAND / AMY 国内 帯 B SAMPLE ¥200
ストリート・スライダース / ANGELS 国内 帯 A ¥840
五輪真弓 / 本当のことを言えば 国内 帯 A ¥840 *THE SECTION
水前寺清子 / 哀愁の軍歌を唄う 国内 帯 A 2LP ¥1200
SUIZENJI1

水前寺清子 / 戦時歌謡を唄う 国内 帯 B ¥980
RICK VITE / KING OF HEARTS 輸入 B ¥780










CD
V.A. / BLUES MASTERS HARMONICA CLASSICS 輸入 A ¥780
ROBERT NIGHTHWAWK / SWEET BLACK ANGEL 輸入 A ¥980
AUTHER “BIG BOY”CRUDUP 輸入 A ¥980
BEATLES THE / 1 国内 A ¥780
忌野清志郎 / OH! RADIO 国内 帯 A ¥480
NINA HAGEN / 14 FRIENDLY ABDUCTIONS 国内 A ¥780
OCTOPAS / RESTLESS NIGHT ...PLUS 輸入 A ¥840
ぺズ PE'Z / 1・2・MAX  国内 帯 A ¥680
WHO THE / THE SINGLES 国内 A ¥680
ECHO & THE BUNNY MEN / PORCUPINE 国内 帯 A ¥680
EDITH PIAF / 愛の賛歌 国内 帯 A ¥480
VELVET UNDRGROUND THE / THE VELVET UNDERGROUND 輸入 A ¥780
BRAUN AND THE MOB / AS THE VENEER OF DUMBNESS STARTS TO FADE 輸入 A ¥580
TALKING HEADS / REMAIN IN LIGHT 輸入 A ¥780
ORPHEUS THE / THE BEST OF ORPHEUS 輸入 A 2CD ¥1600
LINTON KWESI JOHNSON / REGGAE GREATS 国内 帯 A ¥840
VERT / NINE TYPES OF AMBIGUITY 国内 A ¥680
OVAL / DOK 国内 A ¥780
ORB / POMME FRITZ 輸入 A ¥580
ORB / AUBREY MIXES:THE ULTRAWORLD EXCURSIONS 輸入 A ¥580
V.A./ ROCK 'N' ROLL CLASSICS 輸入 A ¥380

WANDA JACKSON / WANDA JACKSON 輸入 A ¥780
ノー拘束 NO拘束 / MONOEYE VISION 国内 未開封 ¥300 *JAP HIP-HOP
エレファント・カシマシ / 明日に向かって走れ 国内 A ¥780
イースタン・ユース / 雲射抜ヶ声 国内 A ¥680



BOOKS
レコードコレクターズ 1992年4月号 特集:ジミ・ヘンドリックス ¥250
レコードコレクターズ 1997年8月号 特集:ジミ・ヘンドリックス ¥250
レコードコレクターズ 1999年3月号 特集:ジミ・ヘンドリックス ¥250
レコードコレクターズ 2006年2月号 特集:ボブ・ディラン ¥250
レコードコレクターズ 2006年8月号 特集:ブライアン・ジョーンズ ¥250
ROCKIN'ON JAPAN VOL.380 2011年3月号 特集:桑田佳祐 ¥250
ROCKIN'ON JAPAN VOL.415 2013年3月号 特集:桑田佳祐 ¥250
ROCKIN'ON JAPAN VOL.398 2012年4月号 特集:東京事変 ¥250





★★★
フィギュアスケート女子フリープログラム。
最終4組の顔ぶれは実に豪華で胸が躍った。
USA代表、グレイシー・ゴールド、アシュリー・ワグナー、
ロシア代表、アデリナ・ソトニコワ、ユリア・リプニツカヤ、
イタリア代表、カロリーナ・コストナー、
そして大韓民国代表、金妍兒
成長著しい若手と
ヨーロッピアン・チャンプ、前ゴールドメダリストが、
氷上に揃い、入念に最終チェックをおこなっている。
若干緊張気味のソトニコワ、
意欲的な表情のグレイシー、
マイペースなキム、
それぞれが交差する姿に期待が高まる。
1番手リプニツカヤは団体とは違い、
緊張が伝わり、途中のジャンプで転倒するが
最後のキャンドル・スピンで大喝采を浴び
演技を締めくくった。
いつも無表情を貫いた彼女だが、失敗からの落胆と
安堵感から15歳の少女の目には涙が浮かんだ。
コストナーはショート同様、ラベルのボレロを
情感たっぷりに踊り、エレガンスな大人のスケーティングで
会場を魅了する。
今まで何度となく自滅の原因となったジャンプは最後まで
乱れることはなかった。
満場の拍手とともに登場したソトニコワの滑りに練習の不安はなかった。
ジャンプは安定し、切れの良いステップを氷に刻むと
場内は沸きかえった。、
躍動感に溢れ、心からスケートを楽しんでいる、GREAT!
しかし得点があまりに高いのにビックリ。







今の日本のスポーツの報道はウェットな感情ばかりが目立ち、
耐え難い。
苦難のサイドストーリーを作り上げ、
涙と感動のエンディングをアイドルや芸人を使って
共有させようとしている民放テレビ。
日本の選手の状態ばかりを誇張して伝え、
視聴者に過度な期待を持たせようとする解説者。
選手はダシに使われているようなものだ。





そんなじめじめとした気分を吹き飛ばしてくれるのは、
若いアメリカのふたり。
グレイシー・ゴールドのはつらつとした力強い演技は、
カラッとして気持ちいい。
ジャンプの転倒もなんのその、萎縮することなく、
堂々と滑り終わると
若き全米王者の笑顔がはじけた。
続くアメリカ代表ワグナーは今回惚れ直した一人。
存分の個性をアピールしながら観客を楽しませた。
フィギュアの魅力は誰がジャンプを成功させ、
誰が何回転跳んだかではないのだ。




今回のキムには前回のような近寄り難いほどの殺気はない。
たおやかな存在感でリンクを何周かする、
しかし演技開始地点に着くと空気は変わった。
そこは紛れもないキムヨナの世界。
引きこまれるような表現力の高さは、見る者を飲み込んで離さない。
正直、他の選手とはレベルが違っていた。
まるで催眠術にでもかかったように観衆は固唾を呑んで見つめ、
拍手とどよめきで驚嘆を表した。
キムの表情は後半になっても緩むことなく、
ジャンプが成功して笑顔がこぼれるレベルを超えて
演技の中で完全にコントロールされていた。





キムの得点がコールされるとソトニコワが躍り上がった。
WHY? 誰もがそう思ったはずだ。
しかしキムは苦笑いを浮かべると何事もなかったように
身支度を整え控え室に消えた。
フラワーセレモニーでも悪びれる様子すらなく、
地元のゴールドメダリストを称えた。
あくまで自分の滑りをし、それに満足しさえすれば、
メダルの色は関係ない。
そんなキムのクールで達観しきった態度は、私のソチオリンピックの印象に
強く刻まれたのは言うまでもない。



涙して感動を分かつものいいだろう。
しかし本当の本物は決してウェットな感情に走ることなく、
自分の仕事をして静かに去るのみ。
それが王者である。


THANK YOU KIM


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