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リヴァプール

ビートルズの故郷として知られるイギリスのリヴァプール市が今年、
欧州文化首都に選ばれたのを受けて、
1月のリンゴ・スターに続き、
今年6月1日ポール・マッカートニーがリヴァプールの
サッカー・チーム、リヴァプールFCの本拠地
アンフィールド・スタジアムで
記念イベント“THE LIVERPOOL SOUND”コンサートを行い35000人を収容。
その映像が入荷した。
ポールは昨年ニューアルバムMEMORY ALLMOST FULLをリリース、
頻繁にライヴも行っているので過去のライヴ映像も含めると
かなりのタイトルが入ってきて多少食傷ぎみではあったが
これは感慨深い。
多彩なカメラワークは記念のイヴェントに相等しく広大なスタジアムの
全容からオーディエンスの熱狂を多角的に捉え
老若男女が見せるセンティメンタルな表情が映し出される。

エネルギッシュなHIPPY HIPPY SHAKE でスタート、
ウイングス、ビートルズ初期、中期、後期が渾然となって
ショーが進行する。
90年代以降はビートルズナンバーも数多くレパートリーとしてきた
ポールのコンサートではあるがこうしてある種モニュメンタルな
荘厳な雰囲気の中での曲の持つ説得力はやはり抜群だ。
一曲一曲に様々な思いがよぎる。

歴史的出来事としてTV放映されたコンサートのおぼろげな記憶から
ポップミュージックに目覚める小学校時代、
音楽の楽しさ、枠を取っ払ったアイディアへの驚き、
恋愛やスクールデイの思いが渾然一体となる中学時代、
タブー、反逆、エロス、アヴァンギャルド・・・
その後の何度となく先祖帰りする彼等の楽曲への
俺の興味は尽きることはない。

ジョージのサムシングをここではフルヴァージョンで歌う。
ポールがジョージの曲を歌うからどうのというのは
もうどうでもいい気がした。
ただ感動する。
彼の弾くギターソロは実に素晴らしくここでも
そのメロディは琴線に触れる。

デイヴクロールがゲストで登場、イギリスでは絶大な人気者だ。

BAND ON THE RUN
BACK IN THE USSR
LIVE AND LET DIE
LET IT BE
HEY JUDE
YESTERDAY
自然に合唱となってしまう
人々の歌うその声は美しいが
ねっとりとした情感でもある。
スタジアムの熱狂は沸点に達っしている。

ジョンのA DAY IN THE LIFE が始まる。

とかく最近は再結成、再編コンサート、
トリビュート、メモリアル・・・
なんて類の企画にうんざりするのだが
時代と歴史の重みが計り知れなくて
自分の感傷の扉をいやでも開けられてしまう
これらの楽曲にはあらゆる匂いが染込んで
眩暈がする。

I SAW HER STANDING THERE
記念すべきデビューアルバムの1曲目。

30過ぎるまでビートルズの初期は自らめったに聞かなかった。
自分にとってはビートルズは反逆のシンボルである。
スーツを着たビートルズに用はなかった。
しかし初期に充満していた熱気、音楽の情熱に
気付いて魅せられた。
デビューアルバムはジョンは声を枯らしてシャウトする
SWIST AND SHOUT で終わる。



1.The Hippy Hippy Shake
2.Jet
3.Drive My Car
4.Flaming Pie
5.Got To Get You Into My Life
6.Let Me Roll It
7.My Love
8.C.Moon
9.The Long And Winding Road
10.Dance Tonight
11.Blackbird
12.Calico Skies
13.In Liverpool
14.I'll Follow The Sun
15.Eleanor Rigby
16.Something
17.Penny Lane
18.Band On The Run(with Dave Grohl on guitar)
19.Back In The U.S.S.R.(with Dave Grohl on drums)
20.Live And Let Die
21.Let It Be
22.Hey Jude
encore:
23.Yesterday
24.A Day In The Life~Give Peace A Chance
25.Lady Madonna
26.I Saw Her Standing There(with Dave Grohl on drums)
 
 
≪Tha Band≫
Paul McCartney(1~5 bass/6 guitar/7~9 piano/10 mandolin/11~15 acoustic guitar/16 ukulele/17~19 bass/20~22 piano/23 acoustic guitar/24bass/25 piano/
26 bass)
Paul Wickens(Wix)(keyboards)
Rusty Anderson(guitar)
Brian Ray(guitar, bass)
Abe Laboriel Jr.(drums)






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