ナタリー・メインズ(DEXIE CHICKS)のブッシュ批判とデキシーチックス騒動

ナタリー・メインズ(DEXIE CHICKS)のブッシュ批判とデキシーチックス騒動
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イラク侵攻の準備段階だった2003年3月10日、
テキサス州ルードブック出身のナタリー・メインズは
ロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイア(Shepherds Bush Empire)でのコンサート中の歌の間に
出身の州が一緒であるアメリカ合衆国大統領 ジョージ・W・ブッシュを恥ずかしく思うと発言した。
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「みんなは知っていると思いますが、私たちはテキサスから大統領がでたことを恥じています。」

一度、イギリスの新聞紙であるガーディアンに載ったコンサートの模様をアメリカのメディアによって拾い上げられたことによって、
議論が吹き出した。

さまざまな立ち位置によって多くのアメリカ人から激しい批判が述べられた

●メインズは海外にいるときにアメリカの頂点にいる人物を批判すべきではない
● メインズは戦争かどうかの瀬戸際にアメリカ軍の指揮官を批判すべきではなかった。
● ビジネスの立場から、おそらくディクシー・チックスの教養的な保守層の聴衆が腹を立てるからメインズは
  政治な立場を表明すべきでなかった。

メインズは「私は自分がいるところならどこでも発言する」と反論した。
また、この騒ぎとチックスに対するボイコットなどの事件との関係を明確にするために
チックスは3月12日に「大統領が多くのアメリカ人の意見を無視し、世界と隔絶しようとしているように思えます」と話した。
その後、批評に対して静観したことは失敗だったと3月14日に彼女自身が述べた。


デキシーチックス騒動はやがてアメリカ全土を巻き込んだ大論争に発展、
デキシーチックス不買運動、コンサートボイコットが公然とおこなわれ、
擁護に出たマドンナさえ、2003年4月1日に発売予定だった、
ブッシュそっくりな人に手榴弾を投げつける「American Life」のビデオの延期と手直しを余儀なくさせられた。
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