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愛しのアナログブート

ROLLING STONES 1970/10/07 ESSEN
'’71 ESSEN-1


このところアナログブートがちょこちょこ入ります。
音源だけ追いかけている人には、
より音質が向上しているCDがあれば
無用の長物なのでしょうが、
70年代からBOOTLEGを探し回っていた人
にとってはあの安っぽいジャケがかもし出す
雰囲気は棄てがたい。
今回はBEATLES,WINGS,STONESなんか
の中から1970年のESSENの2LPライヴ盤
をご紹介します。
古くからその存在の知られる
'70ESSEN LIVEは
音源の少ない1970年のライヴ盤の中でも
音質、量とも最も充実した内容を持つことで
知られてきましたが
EUROPEAN TOUR LIVE 1970と
題されたRUBBER DUBBERのオリジナル盤
(RUBBER DUBBER RECORDS 70-008/
70-008-01A/04D02B/02C)はタマ数が少ない
こともあり中古屋などでもめったに見かけることは
ありません。
今回入荷したIN CONCERTとタイトルされた
NO-CREDITのアルバムは
69年北米ツアー時のフォトをあしらったジャケで
ヴィジュアル的にはいまいちですが内容は
EUROPEAN TOUR LIVE 1970と同内容で
著しく音質の悪いタマが多い70年ものの中では
やはりダントツの出来、マニア感涙の極上品。
ブートってやつは博打と同じで一度勝ちの
快楽を覚えるとそれを求めてずぶずぶとはまり込んで
しまう蟻地獄。
このアルバムはそんな蟻地獄状態に
一服の清涼感をもたらすに十分な一枚ですね。
’70 ESSEN-2

まあブートの場合はそれぞれ許容範囲や価値観が
違いますんで強引なことはいいませんが。
僕的には'69の北米ツアーというのは
ストーンズの真の魅力が見え隠れする大変貴重な
時期ですから音質に関わらず
全て聞かねばならないと思います。
'70は'69の喧騒からひとつ距離を置きながらも
充実したアルバムSTICKY FINGERS
の録音がありミックテイラーが
その潜在能力をいよいよ発揮しはじめた時期
ですから8月から10月にかけておこなわれた
ヨーロッパツアーはやはり聞き逃すわけにはいきません。
STICKY FINGERSはBROWN SUGARに
代表されるオープンコードによる
力強いコードワークが曲を引っ張る
後のSTONESのR&Rの典型が出来上がる時期でも
ありこの日の演奏でも聞けるBROWN SUGARの
カッティングのかっこよさといったらありません。



新入荷
JACO PASTORIUS / KOOL JAZZ FESTIVAL
JACO PASTORIUS

 新品 1CD-R KRR-001 ¥2500
ジャコ・パストリアスの1982/06/27,NEW YORK
  KOOL JAZZ FESでのライヴであります。
 ブロードキャストソースの24bitリマスターということで
 音質・内容とも文句のないところですが
 この音源は過去にも何度もCD化されている
 いわゆる定番です。
 スティールドラムの響き、
 ジャコのベースが真ん中に一本通って
 トゥーツ・シールマンスのハーモニカは
 牧歌的ながらジャンルにとらわれない
 豊かなフレーズを奏でてくれます。
 JAZZの枠を超えたグローバルで壮大なスケール、
 音楽は聞く者を離さない、
 そんな瞬間ですね。


  
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