2015/09/27 今日のオープニング


今日のオープニングは
GERMS / (MIA) COMPLETE ANTHOLOGY
GERMS4

70S L.A. HARDCOREの伝説、ジャ―ムスの
1993年にリリースされたスタジオ・テイクを
ほぼ全曲を含むベストで、
詩人、作家、ミュージシャンの
プリーザント・ゲハマンPleasant Gehmanによって
ライナーノーツ入りで出されたもの。
1~5は初期のシングル、
ジョーン・ジェットJOAN JETTに
よってプロデュースされた唯一のアルバム
『GI』からのナンバーは6〜22に収められ、
23以降はアウト・テイク。
彼等の演奏にはヘタクソさを通り越した
暴力とアナーキズム、
商業主義を排した、
パンク・ロックの本質が充満している、
そしてあの時代のライヴ会場の匂い、
L.A. PUNK 、L.A. UNDERGROUND ROCK の
全てが詰め込まれている。
GERMS2


ダービー・クラッシュDarby Crash、
パット・スメアーPat Smearを中心に結成、
破天荒なギグを繰り返し、
コンサート会場からもレコード会社からも
総スカンを喰らうが、
JOAN JETT をはじめ、そのエキサイティングなライヴは
パンクの神髄として支持され、
彼等の回りにはレッチリ、GO-GO'Sなど
L.A.ロック人脈が入り乱れていた。
1980年12月7日、ヘロインのオーヴァー・ド―スによって
クラッシュが自殺するが、
翌日にジョン・レノンJOHN LENNONがN.Y.ダコダで射殺され
クラッシュの死はかき消された。
スメアーはその後、ジャームスに影響されたバンド
Nirverna (ニルバーナ), Foo Fighters(フー・ファイターズ)で活躍する。
GERMS3

★俺の記憶では、
この当時L.A.のハードコア・シーンの情報は日本には
ほとんど入ってこなかった。
その胎動期に
ブラック・フラッグBlack Flag , デッド・ケネーディーズDead Kennedys
など極めて過激なバンドを輩出したL.A.のアンダー・グラウンド・ロック・シーンは
今でも重要な意味を持つ。
その後、
スイサイダル・テンデンシーズ Suicidal Tendencies
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ Red Hot Chili Peppers
などに見られる
ミクスチャー感覚あふれる自由な発想は、
洗練されたスタイリッシュなものとは異なる
泥臭いエログロ・ナンセンスが多分に渦巻いていたことでも
ニューヨークとは真逆のエネルギーに満ちていたのだ。
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