2015/10/01今日のオープニング

今日のオープニングは
AEROSMTH / LITTLE SOUTH OF SANITY
AERO1

1998年、『LIVE BOOTLEG』以来25年ぶりのライヴ・アルバムとなった
本作は70年代から変わらぬ熱いロックンロール・ショーを展開するのだが、
とりわけCD①は、
90年代に築いてきたコンパクトなヒット曲の粒たちが素晴らしい。

『Get a Grip』から"Eat The Rich "
『Pump』から"Love in an Elevator"
当時最新アルバム『Nine Lives』"Falling In Love (Is Hard On The Knees) "
同じく『Nine Lives』からの必殺バラード"hole in my soul"
『Pump』"Monkey On My Back"
ハードさとエモーショナルな感情が同居する
『Get a Grip』"Living On The Edge"
エアロらしさ全開のパワー・バラード
『Get a Grip』"Cryin"
『Permanent Vacation』"Rag Doll"
『Permanent Vacation』からの"Angel"
ミステリアスなイントロとハーモニーによって
始まるジェニーの物語
『Pump』"Janie's Got A Gun"
実質『Get a Grip』のエンディング・バラード"Amazing"

4曲目に74'の2nd『Get Your Wings』"Same Old Song And Dance"を挟むも
ほぼ近作だけで堂々と勝負して、得意のパワー・バラードが冴えわたる展開だが、
ライヴとしての面白さ、スリルを一部の損ねてはいないのはさすがだ。
それは曲展開が明確で、リズムをハッキリと打ち出しながら、
テンポ、メリハリをつけることで感情移入がし易く、
聞く側が完全に曲にのめり込んでいく流れをつかんでいるからだろう。

2枚目は待ってましたのヒッツ・オン・パレードで
バンドのエンジンも加速する。
AERO2
フロント・マン、スティーヴン・タイラーSteven Tyler、
ジョー・ペリーJoe Perryはもちろんだが、
というか、脇に回る3人は極めて重要なキャラクターと言わざるをえない。
エアロスミスというバンドがその独自のグルーヴ、リフ・ロックの壺を
知り尽くしたバンドであって、そこが最大に魅力であり、
その核がこの3人にあるからだ。
ジョー、トム、そしてジョーィと連動したエキサイティングなリフを担う柱、
適格なバッキングとブルース・フィーリングに長けたギター・ソロを
ジョー以上に聞かせてくれるブラッド・ウィットフォードBrad Whitford、
このライヴでもリズム隊としてだけでなく、
存在感抜群のベース・プレイ、
印象的なベース・ラインを刻むトム・ハミルトンTom Hamilton、
リフ・ロックからシャッフル、
ファンキーまで畳みかけるドラミングはピカイチ、
ビシッと決まったリフ・サウンドの中核、
ジョーイがいないとWALK THIS WAY も様にならねえ
バラードにはセンシティヴなプレイも聞かせる、NICE GUY!ジョーイ。


あんまバラードのこと、書くと『エアロはバラードのバンドじゃねえだよ、
じじい、すっこんでろ』
ってハード・ロックにいちゃんに言われるんでこのくらいにしたいけど、
やっぱ、このライヴ、核はバラードやね。

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