2015/10/04 今日のオープニング


今日のオープニングは
ROBBEN FORD & THE BLUE LINE / MYSTIC MILE
BLUELINE1


1993年リリースのBLUE LINE名義の2枚目。
ロスコ―・ベックROSCOE BECK (B)
トム・ブレックラインTOM BRECHTLEIN (D)
との最強トリオはいつ聞いてもワクワクする。
①イントロのロベンのギター・リフから
リズム隊が入ると
一気にサウンド・スケールが一変する、
それはまるで
大広間にペルシャ絨毯を転がしたように
鮮やかで、躍動するリズムが波打つように
迫ってくる。
ソフトな口当たりのヴォーカルと柔軟なビートが
弾けて何とも気持ちいい。
②ファンキーめの、つんのめったリズムに
クールなヴォーカル、
ワウと音数を抑えたペンタトニック・ソロ、
短いサビが効果的に働いて曲自体の絞まりが実にいい。
後半は圧巻のギターソロとリズム隊の壮絶なバトルへ。
③クリームの大名曲"政治家"POLITICIAN
リズム・アクセントをずらしてブルース・フィーリングを
濃厚に盛ったこのヴァージョンでは、
ロベンとロスコ―の掛け合いが最大の聞き物だが、
思わず身を乗り出してしまうのは、
トムのタメの効いたドラミング、
ディストーションの効いたロベンの音色がえらくかっこいい。
④ビッグ・メイシオBig Maceoのあまりにも有名な古典ブルースを
ここでは大胆にアレンジ、

スコア見ると
Db7-Db7/F-Gb7
Gdim-Ab7-Db9
Gb9-D9-D6#9 ここわかんない
A13-Abaug7
とか、そんな感じ(??)
おいらにはてんでついていけない世界です。

思いっきりジャジーに崩してルーズにプレイする
このナンバーはまさにロベン・フォードならではの
独特の透明感とブルース風味が合わさった
格別なブルースに仕上がっている。
ここでもロスコ―のクールなベース・ラインが
ジワジワと効果を上げて後半燃え盛るような
ソロへの導火線の役割を果たしている。
まるで元の鞘に収まるように
胸を焦がした果てにそのブルースは
静かに、しかし燃えカスのように
燃え尽きた想いを残して終わる。
お見事!!




Worried Life Blues
悩める人生のブルース



Oh Lordy, Lord, oh Lordy, Lord
It hurts me so bad, for us to part
But someday baby,
I ain't gonna worry my life anymore

おお神よ神よ
すごく辛いよ 別れてからというもの

でもいつかは ベイビー
俺もこれ以上苦しまなくなるだろう
So many night, since you've been gone
I've been worried an' griev'in, my life alone
But someday baby,
I ain't gonna worry my life any more

幾夜も経った お前が行ってから
俺は一人で嘆き苦しんだ

でもいつかは
俺ももう人生を悩まなくなるだろう
So many day, since you went away
I had to worry, both night an' day
But someday baby,
I ain't gonna worry my life any more

何日も経った お前が去ってから
俺は昼も夜も苦しんだ

でも いつかは ベイビー
俺もきっと悩まなくなるさ
You on my mind, ev'ry place I go
How much I love you, nobody know
But someday baby,
I ain't gonna worry my life anymore

お前を想い出す どの場所へ行っても
どのくらい愛しているか 誰にもわかるまい

でも そのうちある日
俺の悩みも消え去るさ
So that's my story
This is all I got to say to you
Goodbye baby, an' I don't care what you do
But someday baby,
I ain't gonna worry my life any more


それが俺の話さ
それが俺の言いたかったこと すべて

そうさ そのうち
俺が悩みを忘れる日も来るだろう
BLUELINE4


⑤フィルインから前の流れに乗って
シカゴ・ブルース・スタイルのリズムと
ジャズ・ジャムがだんごになって転がり出す
オリジナル・ブルース。

⑥愛の葛藤をぶつけるように歌われる
ラフなブルース

?ガラッとムードが変わり、
ロベンの甘いヴォイスを活かした
素直なラヴ・ソング。

⑧これはロスコ―がヴォーカルを取る
ラヴ・バラード、
揺れ動く恋の思いが切々と歌われ、
効果的にホーンが入るソウル・フレイバー香る後半のサビが素敵だ。

⑨どっひゃん、センチメンタルな気分を一掃する
熱きジャズ・インスト・ジャム・セッション。


⑪変拍子をアクセントにしたブルース

⑫エンディングはタイトル・ナンバー、
ある謎の男が登場するミステリアスなスロー・ナンバーだが、
それは迷い彷徨うもうひとりの自分であるようだ。


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