2015/11/08 今日のオープニング

今日のオープニングは
金延幸子 / 『時にまかせて~金延幸子レア・トラックス』
NANENOBU7


URCから1972年にリリースされた名盤『み空』
は今聞いてもまったく遜色のない
素晴らしいアルバムで
おいらは金延幸子さんの大ファンなのだけれど
この編集盤は1998年にリリースされ、
69年~71年の各所のライヴを収録していて
当時のものとしては信じられないほど
音がいい
伝説のフォーク・バンド(中川イサト、瀬尾一三在籍)『愚』名義
のスタジオ録音シングル、ライヴ音源も収録されている
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彼女は歌詞のセンスがまたとてもエキセントリックで
たとえば
このアルバムで初めて日の目を見た
「雨上がり」では

雨あがりの  水溜まり
黒く汚れた  その中に
つかれたお前を  見つけたのは
鼠のように  横たわり
目だけが輝いている  それがお前さ
目だけが輝いている  それがお前さ


といった具合

珠玉の録音集である


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彼女はアルバムを1枚出すと
ロック・マガジン『クロウダディ』Crawdaddy!を17歳で創刊
アメリカのロック評論の草分け的存在
ポール・ウィリアムスPAUL WILLIAMSに見初められ
結婚、渡米
音楽活動から遠ざかるが
その後離婚
1993年、21年の歳月を経て
セカンド・アルバムをリリースし
現在も活動中


ジャズやボサノバのテイストが自然に溶け込んだ
オリジナリティは今でも手垢がついていなくて
魅力に満ち溢れている
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