2015/11/19 今日のオープニング

今日のオープニングは
RYAN ADAMS / EASY TIGER
RYANADAMS1

おいらが思うに現在のオルタナ・カントリー・シーン
は完全に女性歌手Femail Singerの方が優位だ。
素晴らしい曲を書き、創造性に溢れたパフォーマンスをおこない、
政治やタブーに対してもひるまないし、
芯が強くタフで信念を曲げずに突き進む人が多い。
テイラー・スウィフトTaylor Swift、
ディクシー・チックスDixie Chicks、
エミル―ハリスEmmylou Harris、
ルシンダ・ウィリアムスLucinda Williams、
ブランディ・カーライルBrandi Carlile、
リアン・ライムスLeAnn Rimes、
ギリアン・ウェルチGillian Welch、
ディアナ・カーターDianaCarter etc.......

多くの著名なる男性シンガーが自分の立ち位置を気にし過ぎたり、
アルバムや歌の中に
流行や時代に媚びた姿勢が見えてがっかりさせられることが多い。
これは飽くまで私感であり、それに当てはまらない音楽家が
いることは百も承知の上である
そしてその数少ない、骨のあるシンガーは
マイナーから這い上がってくることが多い

ライアン・アダムスRyan Adamsであり、
スティーヴ・アールSteve Earleであり、
ロン・セクスミスRon Sexsmithである
ロック・フィールドではジャック・ホワイトJack White があがるだろうか?
RYANADAMS2

これは2007年リリースのソロ9作目
地味で淡々としているというのが最初の印象、
一聴すると激情をぶちまけるようなロックンロールも
ナイフのような切れ味で全身を締めつけるようなナンバーもない
ただ淡々と恋人について悩み、身もだえ、哀願し、自問自答している
姿がそこにあるだけなのだ
それで何度も聞いていると今度はたまらない気持ちになってきた。
フォーク・ギターの彼方に聞こえる歌の深みと、
シンプルなカントリー・ロックの心地良いサウンド・・・・
アルバムは
I TAUGHT MYSELF HOW TO GROW OLD
受け入れ難い、歪んだ現実に自分の年の取り方は間違っていたのか?
と問うて終わる

日本盤にはこれも素晴らしい2曲のボーナスが付くが、
ミニCDにするべきでトータル・アルバムとしての整合性を崩して欲しくない。



★彼は今年、テイラー・スウィフトの最新作『1989』を全曲カヴァーした
同名タイトルのアルバム『1989』をリリースした。

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