2015/12/27 今日のオープニング

今日のオープニングは
WARSAW / WARSAW
WARSAW3

JOY DIVISION の前身、
バンド名はデヴィッド・ボウイDAVID BOWIEのアルバム
「WARSAW」ワルシャワから命名される。
JOY DIVISIONに比べ、ストレートで粗削りなパンク・ロック。
イアンのヴォーカルは青さも感じさせるが、
凡庸のパンク・バンドと一線を画す緊張感や危うさが
性急で激しいビートの中に潜んでいて
今聞いてもひどく魅力的だ。
warsaw1

わたくしごとだが、
大学時代の後半をほぼ演劇とパンク・ニューウェイヴに
のめり込むことで生きていた
当時の小生にとって
JOY DIVISIONの存在はあまりにも大きかったが、
アルバムを入手した時にはイアンはこの世を去っていた。
warsaw2

この音源は正規にリリースされたものではないが、
十分に当時のUKパンク・シーンの空気が伝わるし、
マーティン・ハネットMartin Hannettによって
劇的な変貌を遂げ、
不況にあえぐイギリスの音楽シーンで圧倒的な支持を受ける
手がかりが垣間見える。
一般的にはワルシャワ時代のサウンドは飽くまで
ジョイ・ディヴィジョンの前身としての価値として
語られ、ここに収録されたジョイ・ディヴィジョンのナンバーも
その比較対象にされる場合が多いが、
あの時代にUKパンクにあこがれ続けた小生にとっては
このサウンドに浸ってるだけで無常の歓びがある。
やはりニューヨーク・パンクとUKパンクでは
出自が全然違うし、
今の日本は社会状況も最悪だから
UKパンク発祥の空気みたいなものもすごく感じるんだ。
因みにJOY DIVISIONと言う名前は
ナチス・ドイツの強制収容所内に設けられた慰安所に由来する。
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