2015/01/10 今日のオープニング

今日のオープニングは
ATAXIA / AUTOMATIC WRITING
ATAXIA6

ジョン・フルシアンテJohn Fruscianteによる、
2004年6月から2005年2月にかけての6連続アルバムリリースの第2作目である。
本作はATAXIA 名義で他のソロ作と異なり、
現レッチリの正ギタリスト、
ジョシュ・クリングホッファーJoshua Klinghofferがドラムス、
フガジFUGAZIのジョー・ラリーJoe Lallyがベースによる共同作品。
2週間で10曲が録音され、うち5曲が当アルバムに収録された。
ATAXIA3

長尺のナンバー5曲で構成される。
シンプルで骨太なベースとドラムに
ノイズ&フリーキーなギターが作り出すミニマルなフレーズのリフレイン、
浮遊感のあるサイケデリックでスぺイシーなキャンバスに
ヴォーカルとギターソロで
奔放なアートを書きなぐる刺激的なオープニング。
カート・コバーンの影もちらつく
ゴツゴツとしたグランジ・ロック・サウンド。
ATAXIA4

2曲目で民族音楽を想起させる
原始的なビートに
ジョンならではの物悲しい響きのコードが
寄り添うセンティメンタルなナンバー。
シングルノートをディレイで重ねた③は
SUTADIUM ARCHEDIUM の心の渇きが甦る。
④に至っては完全にP.I.Lを彷彿とさせる
キース・レヴィンKeith Leveneのリフと
ジョン・ライドンJohn Lydon
ジャー・ウォ―ブルJah Wobbleのトライアングルをオマージュした
暗黒無常、異形の音楽世界へ足を踏み入れている。
⑤贅肉をそぎ落とした裸の音を求め、
アルバムを通して繰り広げられた
壮大なジャムは、
二つの音が十分に距離を取りながら
リフレインされる中
実験的エフェクト・コラ―ジュで
起伏を盛り込み
様々な魂の情景を織り込んで静かに物語を終える。

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