2016/01/20 今日のオープニング

今日のオープニングは
DAVID BOWIE / THE PRETTIEST STAR
SPEAKEASY2

1969年6月、ロンドンのスピーク・イージーspeakeasyで
行われたキング・クリムゾンKING CRIMSONのお披露目レセプションに、
ボウイは楽曲出版契約を話し合っていたクリサリス・エージェンシーの招きで
出席することになったのだが、
マーキュリーのプロデューサー、ルー・ライズナ―が連れてきた女性
アンジェラ・バーネットAngela Barnettと運命的な出会いを果たす。
後のアンジー・ボウイANGIE BOWIEである。
ANGIE6

ボウイはアンジーのためにこのナンバーを書き、
1970年1月にシングル用に録音をおこなう。
メンバーはボウイ(vo,g)にベースでプロデューサーの
トニ―・ヴィスコンティTONY VISCONTI(b)
ジョン・ケンブリッチJOHN CAMBRIDGE(ds)
デレク・オースティンDerek Austin (Hammond Organ)
ギターにはマーク・ボランMARK BOLAN(lead g)という布陣。
『スペース・オディティSPACE ODDITY』のプロデュースも手がけた
トニ―・ヴィスコンティが、ボランのティラノザウルス・レックスも
手がけていたことから、このセッションが実現したらしい。
両者はライバル意識をむき出しに激しい火花を散らしたとも言われている。
まさにグラム・ロック前夜の記念すべきセッションと言えるだろう。
SPEAKEASY3

実際ボランはティラノザウルス・レックスからT・REXへ
アコースティックからエレクトリックへ変わる過渡期であり、
ボウイにしても『スペース・オディティSPACE ODDITY』から
『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』へ飛躍するのだが、
ボランの影響が歌やサウンドのもろに出ている。

THE PRETTIEST STAR は、
1973年ジギー・スターダストに次ぐ6枚目のアルバム
『ALADINE SANE』のため
新たに以下のメンバーによって再録音された。

Musicians (1973 Aladdin Sane version):
David Bowie: lead vocals, acoustic guitar
Warren Peace: backing vocals, handclaps
Mick Ronson: electric guitar, backing vocals
Trevor Bolder: bass guitar
David Sanborn: tenor saxophone
Mike Garson: piano
Woody Woodmansey: drums

オリジナルは1973年ヴァージョンより
テンポもわずかにスローで、
ボウイのヴォーカルは囁きかけるように
甘く、限りなく切ない。
情感たっぷりにボランのリードがまた素晴らしく、
すっかりメランコリックな気分になってしまう。
聴き慣れた1973年ヴァージョンもいいが、
このオリジナルのなんともたまらないエモーショナルな
魅力には分が悪い。
これは今度ボウイ・トリビュートやるとき歌いたいな




THE PRETTIEST STAR

Cold fire, you've got everything but cold fire
You will be my rest and peace child
I moved up to take a place, near you


冷たい炎、それ以外のすべてはあるけれど
あなたは僕の安らぎであり、和やかな子供なんだ
すぐそばへ近づいてみせた ほらね


So tired, it's the sky that makes you feel tried
It's a trick to make you see wide
It can all but break your heart, in pieces


くったくた、空がそんな気持ちにさせるんだ
あなたをも寛容に錯覚させる
何だって叶う ただ、心は粉々になるだけ


Staying back in your memory
Are the movies in the dark
How you moved is all it takes
To sing a song of when I loved
The Prettiest Star


立ち却るのさ、追憶に
翳をたたえた映画たちよ
心得るべきは去り際かもしれない
いつか愛した歌を歌いながら
麗しの君よ


Staying back in your memory
Are the movies in the dark
How you moved is all it takes
To sing a song of when I loved
The Prettiest Star


立ち却るのさ、追憶に
翳をたたえた映画たちよ
心得るべきは去り際だろう
いつか愛した歌を歌いながら
麗しの君よ


One day though it might as well be someday
You will rise up high and take us all away
All because of what you are
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